意思疎通支援事業

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意思疎通(コミュニケーション)支援について

聴こえない聴こえにくい方だけでなく、聴こえる方も相互の意思疎通が図れるよう、手話通訳者、要約筆記者・奉仕員・盲ろう者通訳、介助者の派遣を行っております。これらの方々には定期的に研修を受けるなど、日頃から研鑚を重ねながら活動していただきます。なお、派遣される手話通訳者には「守秘義務」があり、派遣を要請した方々の個人情報は確実に守られます。


手話通訳について。

手話通訳者を目指す方へ

市町村主催の手話奉仕員養成講習会 (1年)を受講し、手話サークル活動などを通して聴覚障害者との交流を深めていただきます。
その後、当センター主催の手話通訳者養成講習会 (4年)を修了し、認定試験にチャレンジしていただきます。


~県内の手話学習場所の情報~
■気軽にお問い合わせください。
1, 当センター掲示板
 (聴覚障害者の集まりに参加し、交流をしながら手話を学ぶ)
2, 手話講習会  初心者向けの手話奉仕員養成講習会や手話基礎講座を市町村で開講しているところがあります。
★詳細は、市町村へお問い合わせください。
 《見学や中途入会は、ほとんど不可能です》
●手話奉仕員養成講習会(約10カ月・80時間)
 甲府市 (甲府市障害者セ ンター【甲府市社会福祉事業団】 都留市 (社会福祉協議会) 山梨市 (社会福祉協議会) 大月市 (社会福祉協議会)
韮崎市 南アルプス市 (南アルプス市聴覚障害者協会) 北杜市 (社会福祉協議会) 甲斐市 (甲斐市聴覚障害者協会) 笛吹市 (社会福祉協議会)
甲州市 (社会福祉協議会) 中央市・昭和町 (社会福祉協議会) 富士川 町・市川三郷町 (社会福祉協議会)
●手話基礎講座
 富士吉田市 (社会福祉協議会) 富士河ロ湖町 (社会福祉協議会)
※手話通訳者養成講習会は当センターが実施しています。(入門・通訳Ⅰ・通訳Ⅱ・通訳Ⅲ試験対策)
 
~手話サークル~
随時見学、入会は可能です。
 なお、下記に掲載していない手話サークルがあります。正式な情報が入手しにくいため、割愛させていただきました。
 サークル関係の皆様にお願い:変更などがありましたら、ご連絡をください。


 

令和6年度の手話通訳者、要約筆記者の養成講習会の募集について。

 

 

手話通訳の派遣について。

派遣のご案内

個人派遣はお住まいの市町村が窓ロとなりますが、企業・官公庁・団体等の派遣は当センターまでお問 い合わせください。
派遣する人数は、講演会など、その内容や時間により決めさせていただきますので、その都度、窓ロにご相談ください。


要約筆記について。

話の内容を文字にする要約筆記は、講演会などで大勢の方が同時に見ることができるような全体投影と、会議などで隣に座って文字を読むノ一トテイクの2種類があります。文字にする方法も手書き、パソコン入力の2種類があります。
 

要約筆記者を目指す方へ

資格取得には当センター主催の要約筆記者養成講習会(1年)を受講・修了した後、認定試験を受験していただきます。
 
① 個人派遣はお住まいの市町村へ、企業・官公庁・団体等の派遣は当センターまでお問い合わせ下さい。
②要約筆記者を目指す方への資格取得には当センター主催の要約筆記者養成講習会(1年)を受講・修了した後、認定試験を受験していただきます。
③ 派遣人数は内容・時間によって異なりますが、ノートテイクは2名、全体投影は4名が基準となります。
④ パソコン要約筆記の場合、準備と後片付けの時間が必要となります。
⑤ 機材の貸出しは行いますが、運搬はご負担願います。
要約筆記者派遣フォーマット


盲ろう者通訳・介助について。

●「盲ろう者」とは「目(視覚)と耳(聴覚)の両方に障害のある人」のことです。見えない、聴こえないという障害だけではなく、自分で情報を得ること、1人で行動することが困難なため、通訳と介助の両方を支援します。
●さまざまなコミュニケーション手段 ※ があり、盲ろう者にあった手段で通訳をします。

※触手話、接近手話、点字(指点字・プリスタ)、指文字(日本語式・ローマ式)筆記、手のひら書き(ひらがな・カタカナ・漢字混じり)音声、パソコンなど。
●盲ろう者通訳・介助者の派遣について
フォーマット/各依頼フォーム
当センターまでお問い合わせください。
通訳・介助派遣フォーマット